WebホスティングサービスのWeeblyは6日、IE6のブラウザシェアを低下させるためIE6 No Moreと題するキャンペーンを開始しました。
このキャンペーンに賛同している企業リストにはWeeblyの他に、Justin.tv、DISQUSなどのWebサービス関連会社がずらっと並んでいます。
このキャンペーンに参加したい方はCode Samplesから該当するコードを貼り付けるだけ。英語だけでなく、数十の言語が用意されており、日本語のサンプルコードももちろん用意されています。全世界からIE6を撲滅しようという意志の強さが表れています。
関連するキャンペーンとして、Twitterのアイコンに「IE6とはおさらば」バッジを付けられるWebサービス「IE6 Must Die」がありますが、今回提供されるのはHTMLコードのため、主にサイトを所有するユーザ向けとなりそうです。
今年に入ってInternet Explorer 6とはもうおさらばしよう!という取り組みがYouTubeやTwitterなどの大手サイトで始まっています。今回の「IE6 No More」もこうした流れを加速するものであり、歓迎したいですね。