
© World Baseball Classic,Inc.
昨日は朝10時前から半日テレビにかぶりついてWBCの決勝戦を見ていたわけですが、試合中ずっと気になっていたのが、バックネット付近に表示されている広告。
会場となったのはアメリカ ロサンゼルスのドジャー・スタジアムなのに、表示されている広告は日本企業のものばかり。どうしてだろうと思ったら、あそこには広告があるわけではなく、コンピュータで上からかぶせる形のバーチャル広告になっていました。

© World Baseball Classic,Inc.
その証拠に、別角度からバックネットを映した映像を見るとご覧の通り。緑一色のシートになっており、球場にいる人からは何も無いように見えています。
日本代表のWBC2連覇ばかりが注目されていますが、映像技術も3年前の第1回大会より確実に進歩を遂げているようです。