書き下ろしのパッケージデザインも公開されるなど、3月の発送に向けて着々と制作が進行している「true tears Blu-ray BOX」ですが、一部仕様の表記にミスがあったことが明らかになりました。
記
弊社3月26日発売新譜の下記商品につきまして、収録形式のスペックに誤表記がございましたので、ここに訂正し、お詫び申し上げます。タイトル:「true tears Blu-ray BOX」(価格:24,990円)
(完全予約受注限定生産商品/申し込み受付は終了しています。)
該当箇所:スペック
内容:誤)16:9(1080p High Definition)
正)16:9(1080i High Definition) 一部16:9(1080p High Definition)
実際には、本編は1080iで制作されており、一部の映像特典のみが1080pで収録されることになっていましたが、この映像特典の仕様を製品全体の仕様と誤認し、1080pと記載してしまったとしています。
1080pと1080iの違いはこのサイトでもYouTubeが1080pに対応、これまでにアップロードされた動画も順次対応予定で取り上げていますが、ざっくりいうと、1秒間に映し出されるコマ数が1080iと1080pで2倍の差があると言うこと。動きが素早いシーンでは1080pの方がよりなめらかに動くという事になります。
今回は、1080iであるところを1080pと誤表記のまま予約を受け付けてしまったことと、表記ミス発覚当初は無断でスペックを書き換えたことで問題になっているようです。後日、TVアニメ「true tears」公式サイトで改めて、本編の一部画像を公開する予定だとしています。完全予約限定生産な製品だけに、アフターフォローに期待することにします。