東芝は14日、国内ブルーレイディスク市場に参入することを発表しました。東芝初のBlu-ray対応製品としてまずはブルーレイディスクプレーヤー搭載液晶テレビREGZA「R1BDP」シリーズ2機種とブルーレイディスクレコーダーVARDIA 4機種を発表しています。
東芝は2008年2月に次世代DVD規格「HD-DVD」からの撤退を表明した際に「現時点でBlu-ray製品を出す予定はない」と会見で述べていましたが、2009年8月にブルーレイ・ディスク・アソシエーションへの加盟を申請し、ブルーレイ市場参入を予告していました。あれから半年、ようやく市場に参入するべく製品が完成したことになります。
発売は2月中旬を予定しているため、奇しくもHD-DVDからの撤退からちょうど丸2年でBlu-rayへ参入と言うことになります。
東芝は2008年9月よりREGZAのCMタレントに福山雅治を起用し、確実にシェアや知名度を向上させてきました。今後は同じBlu-rayドライブを内蔵するシャープのAQUOSにどこまで迫ることができるかが焦点になりそうです。
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