うるう秒、ひかり電話は「ポーン」2回で対応

うるう秒、ひかり電話は「ポーン」2回で対応

今年の9月に2009年1月1日は1日の長さが「24時間1秒」になるという記事を書きました。

その際のNTTの時報サービス(117)は「秒音 100回で 101秒」となるように調整されることになっていましたが、INTERNET Watchの記事によると、ひかり電話加入者は午前9時に「ポーン」という音を2回鳴らすことで対応するとしています。

平成18年6月より提供を開始したひかり電話の時報サービス「117」では、独立行政法人情報通信研究機構の調整方法にあわせ、平成21年1月1日(木)午前9時00分00秒のお知らせ(ポーン音)を2回鳴らすことで調整を行います。

via 時報サービス「117」の「うるう秒」調整の実施について

ひかり電話とそうでない電話でうるう秒調整の方法が異なるというのは興味深い話です。
前回のうるう秒調整が平成18年の1月、ひかり電話のサービス開始が平成18年の6月だったことを考えると、今回の「ポーン」2回というのはうるう秒が始まって以来初の調整方法になりそうです。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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