新しい、けれどどこか懐かしい「おかえりなさい/坂本真綾」レビュー

新しい、けれどどこか懐かしい「おかえりなさい/坂本真綾」レビュー

たまゆら ~hitotose~

© 佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会

アニメ「たまゆら ~hitotose~」のオープニングテーマともなっている坂本真綾の新曲「おかえりなさい」。初めて聞いたときにはその歌声と歌詞に魅了されたわけですが、同時に「どこか懐かしい」という感覚を覚えました。

たまゆら ~hitotose~

© 佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会

それもそのはず。このおかえりなさいの作曲はあのユーミンこと松任谷由実が担当していました。たまゆらという作品はOVAで初アニメ化を果たしていたのですが、そのときのオープニングテーマはユーミンの「やさしさに包まれたなら」を坂本真綾がカバーしています。今回と逆パターンですね。

おかえりなさい

ちなみにこの「おかえりなさい」、カップリング曲はユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」が収録されています。さらに初回限定版には2011年のライブ音源が収録された「LIVE TOUR 2011 ‘You can’t catch me’ SPESIAL LIVE CD」が付属しています。

声優兼アーティストがカバーするユーミンの曲というのもそれはそれで新鮮で、また別の曲に聞こえる不思議な感覚を味わうことが出来ます。ユーミン世代にも響くものがあるのではないでしょうか。

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あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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