シリーズ第3回をお届け。「Firefoxに惹かれた理由 – Extension」の続きです。
→ All-in-One Gestures
Sleipnir、Operaに搭載されているマウスジェスチャーをFirefoxで実現するExtensionです。
こちらも前回のTabbrowser Preferencesと同様、Firefox導入後数時間でインストール。
マウスの右ボタンという普段はあまり使わないボタンを押し続けながらマウスをグリグリ動かすことでコマンドが実行され「現在実行中のタブを閉じる」ことができます。現在の使用はこのコマンドがメイン。
もちろん設定画面ではさらに多くのジェスチャーを割り当てることが出来ます。中には「URLをクリップボードにコピー」など引用に便利な機能から「Flashアニメを隠す」なんていうちょっとマニアックな機能もマウスジェスチャーに割り当てることが出来ます。
現在の最新版には日本語ロケーションが含まれていません。日本語で使用したい方はリンク先に飛んで頂き、下の方にある「All-in-One gestures version 0.14.3」をインストールすれば日本語になります。
デフォルト設定では、マウスジェスチャー中オレンジ色の線が表示されますが、Sleipnir同様、線を表示したくない場合は「全般設定」タブから線を非表示にすることが出来ます。
→ Resize Search Box
Firefoxにはアドレスバー横にGoogle等検索エンジンのサーチボックスが搭載されていますが、ウィンドウを小さくしたりすると、アドレスバーに隠され、小さくなりすぎて使い物にならなくなります。
そんな不便を解消してくれるExtensionがこちら。Resize Search Boxです。
設定画面も存在せず、インストールするだけでサーチボックスのサイズが変更できるようになります。もちろん、Firefoxの設定ファイルを書き換えることでサイズを変更することが出来ますが、このExtensionを導入すれば自分でファイルを書き換えることなく、安全に、しかも好きなサイズにいつでも変更できるようになります。
次回も引き続きオススメExtensionをご紹介していきます。