星のカービィ ウルトラスーパーデラックス レビュー

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今年の春頃に開発されていることを知り、ずーっと期待していたSFC「星のカービィ スーパーデラックス」の移植リメイク版。順当なリメイク+豊富な追加要素に満足。

ただ、戸惑ったのが「操作方法の違い」。吸い込みがY→Bボタンへ、ジャンプがB→Aボタンへ、ヘルパー呼び出しがA→Xボタンへそれぞれ「左回りに一つ分」ボタン配置が変わっていて、最初はボタン操作をかなり間違えた。
SFC版を最後にプレイしてから10年以上経っているのにもかかわらず、身体がボタン操作を覚えていることにも驚いたが・・・。

コピー能力はSFC版同様、通常コピー能力19種類と、使い捨て能力5種類。これを追加しなかったのはうれしい。変に新しい能力が増えるよりも、これくらいがちょうど良い。
マイクを使ったときのセリフも変わって無くて、おもわず「うわ、懐かしい・・・」と声に出してしまった。

ステージも「はるかぜとともに」から「銀河にねがいを」までの5つのメインゲームとグルメレース、格闘王への道などのSFC版ステージは全て移植されており、思い出しながらプレイすることができた。
さすがに洞窟大作戦の宝物の内容までは覚えていなくて、DS版では一部宝物が変わっていると知ったのはネットのレビューサイトを見てからのこと。

真・格闘王への道

あとは追加要素「真・格闘王への道」・「ミニゲームのLv.3」が難しすぎる件。「真・格闘王への道」はストーンでひたすら無敵状態→隙を見つけて攻撃を繰り返しても8人抜きしかできない。「ミニゲームのLv.3」はCPUが強すぎてなかなか優勝できず、刹那のカルタ取りに到っては優勝する前に、勢い余ってタッチペンで液晶を割ってしまうのではないかと心配になる。

ヘルパーのキャラクターが一部変更になっていたり、雑魚キャラに新しいキャラクターが増えているといった変更点はあるものの、根幹はまさにカービィデラックスそのもの。これでセーブデータが消えやすかったら120点満点だった。

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