TSファイル再生機としてのREGZAの価値

TSファイル再生機としてのREGZAの価値

液晶テレビの価格下落に歯止めが掛からない昨今、ついに37型テレビが12万円台になってきました。12万円と言えば、つい2年くらい前には32型が主な価格帯だったはずですが・・・。

今最も欲しいテレビがコレ。TOSHIBAの液晶テレビです。理由はなんと言っても「DLNA/DTCP-IP」対応につきます。Friioで録画した番組をテレビで見る方法を検討していたらやっぱりH.264変換に落ち着いたでも取り上げましたが、パソコン内に保存されている拡張子.tsファイルを「そのまま」再生できるテレビはREGZA一択しかありません。
同じDLNA/DTCP-IP対応を謳うSONYのBRAVIAの一部モデルは、解像度や拡張子に制限があり「そのまま」では再生できません。

この「そのまま」再生できるか、テレビで見るために「ワンステップ踏む」かの差は大きいと思っています。パソコンで録画した30分の番組をテレビで再生するために、1時間かけて対応形式に再エンコードするのは二度手間ですし。

保存しておきたい番組はH.264に変換してiTunesで管理しているのは今でも最適な方法だと思っていますが、ちょっと見るだけなら、やっぱりパソコンよりテレビで見たいと思うようになった今日この頃。
ただ、テレビが見れて、ゲーム機が一通り繋げて、TSファイルを再生するだけのメディアプレイヤーに12万円ちょっと払えるか?と聞かれると…うーんと言ったところ。DLNA/DTCP-IPがEPG番組表のように、テレビに付いててあたりまえの機能になれば、もうちょっと選択肢が増えるんでしょうけどねぇ。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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