RealtekのNICが負荷に耐えられず落ちる

RealtekのNICが負荷に耐えられず落ちる

NASを立ててから気がついたのだが、どうもRealtek製のNIC「Realtek RTL8139/810x Family Fast Ethernet NIC」に負荷を掛け続けるとドライバごと落ちるようだ。

外部と通信する上ではなんの問題もないのだが、LAN内でNASとファイルのやりとりをすると2000KB/sから場合によっては10MB/s近くの送受信が発生していることがネットワークモニタで分かっている。この通信を数分間続けると突然NASのアクセスランプの点滅が止まり通信が途絶える。同時にインターネットにも繋がらなくなってしまう。
一度こうなってしまったらLANケーブルを抜き差ししても直らず、一旦ドライバを無効にし、再起動した上で再び有効にしなければ接続できなくなる。

ドライバを最新にしても直らず困り果てていたが、暫定的な回避方法を見つけた。
それは「NASと通信中に外部にpingを送り続ける」こと。LAN内通信だけに負荷をかけ続けると落ちてしまうようなので、要は通信中にブラウジングを絶えず続けるなどして外部との通信を並行する必要があるようだ。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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