ラブプラス+のおかげで手持ちのゲーム機もニンテンドーDS liteからDSi LLにバージョンアップしたわけですが、大きさが大きくなれば重量も重くなるのは当然のこと。liteと同じ持ち方でプレイしていたらたちまち手首が痛くなってしまったのでプレイスタンドを購入することに。
購入したのはホリから発売されている「ラブプラス+ プレイスタンドDSi LL マナカ」。他にもリンコとネネバージョンがありますが、違いはパッケージとシールのみです。
シールも最初から本体に貼り付けられているわけではなく、台紙から自分で貼るタイプとなっています。今回は左手の負担を軽減するために購入したのでシールは貼っていません。
またDSi LLと商品に冠が付いていますが、実際は初代DSを除く「DS lite」「DSi」「DSi LL」に対応しています。左右に延びるアームを伸縮させることによって各機種に合わせた位置にセットできます。
DS本体との接地面は背面と、側面となっています。側面はゴム足で固定されるため、本体に傷が付くこともありません。
一番負担が大きいヒンジ回りは隅ではなく、カートリッジ付近を支えるようになっています。ヒンジ側はLRボタンがあるため、角にゴム足をつけるわけにはいきませんので、こういった位置に付いているのだと思います。
ただ、ラブプラス+ではLRボタンを使わないため、LRボタンをつぶしてでも安定感のある隅にゴム足をつけて欲しかった気もします。
実際の使い心地は上々。これまでDSを持っていた左手は十字キーを操作するとき以外は使わなくなりました。右手だけでプレイ可能です。一部ではDS開閉時にゴム足が外れる、スタンドを回転させたときにぐらつくといった評価も見受けられますが、普通にプレイしている分には全く問題なし。スキンシップイベントもDSが固定された分、常に一定の力で画面にペンを走らせることが出来るので失敗もしなくなりました。
リズム天国ゴールドの様にペンを激しく動かしたりするゲームでは安定性に不安があるかもしれませんが、ラブプラスをプレイするだけなら十分実用的なスタンドです。付属のシールも高品質ですし、シール目当てで購入しても損はないかと思います。
一部では定価以上で販売されていますので購入の際はご注意を。2,480円が定価です。