任天堂、3D映像に対応した「ニンテンドー3DS」(仮称)を発表

任天堂、3D映像に対応した「ニンテンドー3DS」(仮称)を発表

任天堂は23日、裸眼で3Dゲームを楽しめる「ニンテンドー3DS」(仮称)を発表しました。ニュースリリースも出ています(リンク先PDF注意)。発売日は2011年3月期ということ以外の情報は一切公開されておらず、2010年6月にロサンゼルスで行われるE3で詳細が発表予定となっています。

“We wanted to give the gaming industry a head’s up about what to expect from Nintendo at E3,” said Ken Toyoda, chief spokesman at Nintendo. “We’ll invite people to play with the new device then.”

via Nintendo to Make 3-D Version of Its DS Handheld Game – NYTimes.com

ニューヨークタイムズによると、E3では詳細の発表のほかに、実際にプレイが可能な実機も用意されると報道されており、少なくとも設計・構想の段階から実際に開発がスタートしていることが伺えます。ニュースリリースの中には「ニンテンドーDS」シリーズの後継機、「過去のDSiソフトを含むDSシリーズのソフトと互換性がある」といったフレーズが並んでおり、次期携帯ゲーム機となることはほぼ確実と言えそうです。

さて、気になる次期据え置きゲーム機ですが、今のところ情報はでていません。一部ではHD解像度対応のWiiという情報もありますが、こちらはまだ噂の域を出ないレベル。E3で据え置き機でもサプライズがあることに期待します。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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