コナミは30日、ニンテンドー3DSの「ニンテンドーeショップ」にて配信している「ラブプラスTOOLS」のアップデート予定について、途中経過を発表しました。お知らせも更新されています。
2012年2月13日よりニンテンドーeショップにて販売しております『ラブプラスTOOLS』のアップデートにつきまして、現在修正・検証を進めておりますが、お客様にお待ちいただくこととなり誠に申し訳ございません。
配信日が確定しますまで、あともう少しお時間を頂けますようお願い申し上げます。今回、アップデート後の「ラブプラスTOOLS」には、「ラブプラスTOOLS」を利用して「ラブプラス」「ラブプラス+」から引き継いだセーブデータを修復し、再度引き継ぐことができる機能を新規に追加しております。
ラブプラスTOOLSはニンテンドーDS用ソフト「ラブプラス」や「ラブプラス+」のデータを「NEWラブプラス」に引き継いだり、AR撮影機能を備えた200円のソフトウェアです。ところが、メインとも言えるこの「セーブデータ引き継ぎ」機能を使って作成したセーブデータに不具合が多数発見され、今回の改修作業が行われることとなりました。
なお、今回のアップデートを適用するためにはSDカードに600MB以上の空き容量が必要であることも合わせて発表されています。
気になるゲーム本体「NEWラブプラス」については以下のように触れられています。
また、NEWラブプラスの対応につきましては、現在調査が完了したものから順次修正作業を進めておりますが、想定以上に時間が掛かり、お客様をはじめ関係各位にご迷惑をお掛けしておりますことお詫びいたします。
現在お持ちの「NEWラブプラス」ソフトはそのまま手元にお持ちいただき、今しばらく対応案内をお待ちいただけますよう、伏してお願い申し上げます。
つまるところ、「改修には時間がかかるのでソフトは売らないでください。」と言うことのようです。私のように半年延期してもいいと思っている方も少なからずいるでしょうし、新たなバグが発生しないよう、徹底的に改修作業を行って頂きたいものです。