ソニー・コンピュータエンタテインメントは19日、従来より同機能で価格を下げた新型のPlayStation 3を発表しました。ニュースリリースも出ています。日本での発売日は9月3日、価格は29,980円に設定されています。現行のPLAYSTATION 3は値下げして在庫処分するとのこと。
基本的には「機能はそのまま[1]、より軽く、より薄く[2]、より消費電力を抑え、価格も値下げ」という良いことづくめになっていますが、気になるのは英字表記の変更。
「PLAYSTATION 3」からこれまでのPlayStationブランドネームである小文字の「PlayStation 3」に変更になっています。これは、久夛良木社長[3]の「PS・PS2はプレイステーションの完成形ではないため、PlayとStationの2単語でしたが、PS3で完成したためPLAYSTATIONの1単語になった」という話から方針を転換したことになります。
ところで2009年9月3日と言えば、Wiiで大ヒットを記録したノベルゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」のPlayStation 3移植版の発売日と同日です。30時間近くかけてクリアしたゲームということもあり、思い出もひとしお。
今月初めに家電量販店で東芝の液晶テレビREGZA 47Z8000を購入した際に付いてきたポイントの使い道候補の一つがこのPlayStation 3+428。そろそろBlu-ray再生機も欲しいと思っていましたし、今回の新型PS3発表はタイミング的にはばっちりですね[4]。
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