コナミは12日、Project ラブプラス for Nintendo 3DSという名称で開発を進めてきたニンテンドー3DS用ソフト「ラブプラス」の名称を「NEWラブプラス」とし、公式サイトをオープンしました。現在トップページ以外、ページの公開はされていません。
Project ラブプラス for Nintendo 3DSは2010年9月にプロジェクト始動が発表され、ラブプラスの内田統括プロデューサーは次のようなコメントを掲載していました。
ニンテンドー3DSがE3で発表された時に、ラブプラスのお客様がすぐにニンテンドー3DSと連想して考えて下さったんですね。
これは、やはりニンテンドー3DSの「いつもどこでも持ち歩ける」というコンセプトとラブプラスがピッタリだったという事もあると思います。
通信機能が更に強化されているという事ですので、より一層、お客様同士のコミュニティをニンテンドー3DS自身を介して作っていただけるようになるんじゃないかと思っています。
例えば、強化されている「すれ違い通信」でお客様同士の彼女が噂を伝え合うとか、
或いは、すれ違って情報が集まる事で町が進化していくとか、
例えば、お客様同士で町の中でイベントができるとか、
その持ち歩いた事がゲームの中に連動していって、ゲームの中の世界が日々進化していくというような遊びが考えられるのではないかと、
ぜひ、そういうトライをやってみたいなと思っています。
公式サイトには発売日が2011年秋としか掲載されておらず、新しい機能や画面はまだ不明なままですが、ソフト名が決まったことは開発が着実に進んでいる証拠だと思います。今後の続報に期待ですね。