前回のエントリーで「R」キーが曲がってしまっているMacBook Airを引き当ててしまった話の続報。その後事態は進展しました。
結論から書くと、アップルサポートと電話の上、交換対応となりました。
ことの始まりは2013年4月。Mac MacBook Air (Mid 2012)が欲しくなったので、秋葉原にあるMacCollection Akibaでメモリ8GBのCTOモデルを購入してきました。
ところがセットアップ途中に暗所に持って行ったとき、LEDバックライトが不自然に光っているのに気がつき、「R」キーが外れかかっている「初期不良品」であることが判明しました。
ここで一つ問題が。MacCollection Akibaでは初期不良品は原則、店舗に持ち込んだ上で、初期不良品であると判断された場合はその場で交換となるのですが、保証書には「CTOモデルはアップルとの直接対応になります」との注意書きがありました。
アップル製品は、中国から発送される都合上、交換対応となるとどうしても時間がかかるイメージでした。もし現品を使いながら新品を使えたら…そんな思いでサポートセンタに電話しました。
CTOモデルを家電量販店で購入したこと、症状を伝えると一度は「店頭へ持込みください」との回答が。
保証書の内容をもう一度伝え「店頭ではなくこちらにおかけくださいと記載があったので電話したのですが…」と伝えると5分ほど保留となり、別の担当者がでました。
新しく対応してくれた方は次の2つの方法を提案してくれました。
- Apple Storeの直営店に持込みor郵送し、修理とする。修理代・発送代金は無料。
- こちらから代替品を送付するので、データを移行しその後故障品を返送してもらう。こちらの方法も無料だが、万が一故障品を返送してもらえなかった場合の担保としてクレジットカードが必要。
私が選んだのは迷いもなく後者でした。一つ目の方法だと結果的に手元にMBAがない期間が存在してしまうためです。
その後の対応はスムーズ。2人目の担当者に住所や連絡先などの必要事項を伝え、1週間ほどで代替品が届くとの連絡を受けました。
そして代替品が届いたのが先週の土曜日。
今回は「R」キーが外れていないことを確認(笑)
そんなわけで、先日まで1週間かけてデータの移行を実施していました。Macには移行アシスタントがありますが、VMware Fusionを入れていたこともあり、Windowsのライセンス周りが移行されるか不安だったので、手作業で移行しました。
そんなわけでこちらが現在のデスクトップ。Windows 7がVMwareのユニティモードによってシームレスにOS X上に動いています[1]。
というわけで、予定より2週間遅れましたが、無事にMacBook Airデビューとなりました。iMacではできなかった「OS Xを持ち運ぶ」という行為を存分に活用しようと思います。
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- ちなみに、画面上に表示されているのはWindows版の「Adobe Fireworks CS6」 [back]