© CLAMP・角川書店/こばと。を守る会
主人公の花戸小鳩が奮闘しまくるアニメ「こばと。」
第15話「・・・秘めたる祈り。」のレビューから半年近くが経過してしまいましたが、レビューを再開します。今回から映像ソースがHDのNHK教育版になります。
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第16話のサブタイトルは「・・・謎の生命体。」。謎の生命体の登場で物語が一気に進展するかと思いきや…実際には小鳩が書いた絵のことでした。
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保育園の存続を揺るがす借金問題をなんとか解決しようとバザーの開催を提案する小鳩。
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藤本は一度は反対するものの、最終的には園児の乗り気もあって開催が決定します。
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小鳩は町内に貼るポスターを作りますが、その画力は相当低く、一生懸命書いた犬を藤本に「謎の生命体」呼ばわりされる始末。
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一方、借金取りの手も確実に迫ってきます。小鳩が初めて遭遇した相手は清花先生の元夫。藤本といおりょぎさんは「この件にはこれ以上首を突っ込むな」と言わんばかりの対応。
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その日の夜、藤本はその借金取りに「これ以上保育園に近づくな」と警告の電話を入れます。どうやら藤本とも交流がある様子。
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借金取りのことが気になる小鳩にいおりょぎさんは「コンペイトウ集め」の優先を指示。
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バザーに集中することにした小鳩はまたしても謎の生命体を生み出します。本人曰く「うさぎ」とのこと。
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バザー当日はあいにくの曇天。途中から雨は降り出すわ、借金取りの嫌がらせで小鳩が作った告知ポスターが剥がされるわの悪運に見舞われますが…
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小鳩は持ち前の明るさを発揮、商店街を宣伝しながら走り回ります。
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最終的には天気も晴れ、バザーには大勢の人が集まってきました。
前回のシリアス回から一転、小鳩の明るさが全面に押し出された話となりました。終盤いおりょぎさんが「すんげー売れそうなもの持ってきてやるよ」といって小鳩の元を離れており、次週その「売れそうなもの」が明らかになりそうです。