「鳥人間コンテスト2008」に感動!

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第32回鳥人間コンテスト選手権大会

© YOMIURI TELECASTING CORPORATION

毎年夏に行われる琵琶湖での鳥人間コンテストも今年で32回目だそうで。今年は新聞のラテ欄にもなにやら新記録を匂わせる内容が書いてあったので、わくわくしながら見ました。
この番組の好きなところは「大学生でも社会人に十分匹敵するフライトができる」こと、そしてなんと言っても「人力だけで人間は空を飛ぶことができる」ことを実感させてくれるところです。

今年はMCを一新、ゲストにAKB48を招いたりしていましたが、個人的にはF1解説でもおなじみ、元F1ドライバーの片山右京さんの話が聞けるだけで満足。また、ボートリポートは引き続き荻原次晴さんがつとめるなど、基本的に番組の趣旨は変わらず。ただ、東西対決で知事を出してきたのはちょっとやり過ぎかと。
さらに今回は、「ドップラーライダシステム」なる風向き測定や距離を映像に重ねるバーチャルシステムを採用したことで、視聴者にもわかりすくなった点が好印象。

内容はとても濃いものでした。「目標達成できなかったら丸刈り」は今年も健在でしたし、何より大記録に感動。
公式サイトの大会概要にも書いてある「空を飛ぶという人間の夢を実現させ、広く一般視聴者に航空機に対する関心の高揚に寄与したい」に沿った、夢と希望を与えてくれるいい番組であり、思わずテレビの前で立ち上がって、選手を一緒に応援してしまうほどでした。

番組のエンディングに使われた曲はケツメイシの「旅人(たびうど)」。こちらのアルバムに収録されています。サビに「鳥」があるところをうまく編集していましたね。番組の趣旨にもばったりマッチしていました。

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第1回~30回大会までの内容を記録したDVD-BOXも発売されています。

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