iPod touchのSoftwareを2.1にアップデートするために、利用しているiTunesを7から8にしたところ、メニュー構成が一部、変更になっていたのでメモ。個人的によく使うものだけをまとめたので、他にも変更点はあるかも。
ライブラリの統合
iTunes 7
「詳細」→「ライブラリの統合」
iTunes 8
「ファイル」→「ライブラリ」→「ライブラリの統合」
CDからのインポート設定
iTunes 7
「編集」→「設定」
「詳細」タブ→「インポート」タブ
iTunes 8
「編集」→「設定」
「一般」タブ→「インポート設定」ボタン
ライブラリへ追加時にファイルをコピーするか
iTunes 7
「編集」→「設定」
「詳細」タブ→「一般」タブ
iTunes 8
「編集」→「設定」
「詳細」タブ
ビデオの種類
iTunes 7
ファイルを右クリック→「プロパティ」
「ビデオ」タブ
iTunes 8
ファイルを右クリック→「プロパティ」
「オプション」タブ
よく使う機能だけざっと並べてもかなりの部分で位置が変更になっています。ライブラリに追加時にファイルをコピーするか、を除いてほとんどの場合、階層が深くなり直感的でなくなった格好。
特にビデオの種類はどうして「ビデオ」タブから「オプション」タブに移したのかわかりません。ビデオの種類はビデオで設定するのが妥当だと考えるのですが。
Genius機能など、注目すべき改良が加えられているのも事実ですが、UI的にはかなりわかりにくくなってしまい、残念な感じです。
あと、ブラウズ時に出てくる「ジャンル」が設定画面から非表示にできなくなったのも改悪としか言えませんな。仕方なく、設定ファイルを手動でいじる方法を見つけたので、それで暫定的に対処しました。