ドラえもんよ、どこへ行く

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昨日は更新せず、すいませんでした。
実は、精神状態を揺るがす、衝撃のニュースが飛び込んできたからです。
・・・それは、「ドラえもんの声優、交代へ」です。

前々から局内では噂になっていたようですが、ついに報道されてしまいましたね。TV朝日は正式発表はしていないものの、交代は確実になってしまったようです。
ドラえもんの声優人5人の平均年齢は60代後半ということもあって、時期が来てしまったと言えばそれまでなのですが、やはりショックです。
ドラえもんの声=大山のぶ代さんという固定観念があるというほど、大山さんの声はドラえもんと一体化していました。彼女自身も、雑誌「ぼく、ドラえもん。」で、ドラえもんは自身の分身と話しているほどの連携でした。
Chiwaiと大山さんは誕生日が同じ10/16ということもあって、大変ショックです・・・。
昨日は日記を書く気力もでませんでした。

交代の話は前々から出ており、その根拠のひとつに、来年の映画は休止するというものがありました。ドラえもん公式HPには、『スタッフのみなさんが、これからの未来に向け、もっと楽しくて、もっと面白い「ドラえもん」映画を作ろうと新しい映画づくりを始める決意をしました。じっくり時間をかけて取り組むため、2005年春の劇場公開はお休みさせていただきます。』
と発表されているためです。新しい映画=新しい声優という予感はしていたのですが、まさか事実となるとは・・・。
また、TVアニメ版「ドラえもん」は10月から映画「ドラえもん のび太と銀河超特急」を週4回にわたって放送するなど事実上の休止もしています。来週のドラえもんも、似たような特集を組むようで、今年いっぱい、新しいドラえもんのひみつ道具を見ることはできなさそうです。
大晦日に、特番を組むことをすでに決定しているTV朝日ですが、内容は、あたらしい声優とのバトンタッチ中心になるそうで、見たいと思う反面、新しい声優の声を聞かなければならないのか、という思いもまざって複雑です。
Chiwaiは大山さんら声優が交代することは仕方ないことだと思っていますが、これによって、ドラえもんが悪い方向へ進んでいかないか、大変心配に思っています。
25年間にわたって夢を与えてくれた大山のぶ代さんのドラ声をはじめとする、声優の皆さん。おつかれさまでした。

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