アップルは22日、19日に全世界で発売した新型iPhone「iPhone 3G S」の販売が21日までに100万台を突破したことを発表しました。プレスリリースも出ています。
日本での発売日は26日とまもなくですが、アメリカを初めとする世界数カ国で一斉に販売が始まっているiPhone 3G S。割賦販売を導入している国では多くのユーザーがまだ支払い残額が残っているのにもかかわらず、3日で100万台というのはすごい数字です。
さらに注目すべきはこのプレスリリースにおいて、療養中のアップルCEO Steve Jobsがコメントを残していること。
「iPhoneはお客様から選ばれ、大いに支持されています。革命ともいえるアップルのApp Storeを通じて入手できる50,000本以上のアプリケーションと共に、iPhoneの勢いはこれまで以上に強くなっています」と、アップルの CEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
今年のWWDCにも姿を見せなかったJobsもiPhone 3G Sの販売の好調さを評価しているようですね。