Googleが検索結果のCSSを微妙に変更、userContent.cssを修正しました

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先々月のサーチウィキ機能導入に続き、今月もGoogleの検索結果が一部変更されています。

Google 検索

まずこちらが2009年5月、サーチウィキ導入直後の検索結果です。

07月25日現在の Google 検索結果

そしてこちらが今日、同じ単語での検索結果。Googleのロゴマークが小さくなったほか、左側の余白が微妙に変化しています。

2009年5月と7月の検索結果合成

わかりやすく、2枚の画像を重ねてみました。これを見れば一目瞭然。代表的な変更点として、

  • Googleのロゴは縮小
  • ウェブの横に「+検索ツールを表示」が追加
  • 検索ボックス・ラジオボタン・検索ボタンはロゴ縮小に伴い、それぞれ大幅に左上へ移動
  • 1件目の検索結果は左へ2ピクセル、上へ6ピクセル移動

などがあげられます。

前回は太字の部分が反対に下に押し下げられており、たまらずuserContent.cssを公開したわけですが、今回は逆にロゴが縮小されたため、かなり好印象。

しかし、「+検索ツールを表示」のように余計な機能が追加されたり、余白が微妙に狂ってしまったので、今回もuserContent.css[1]に次を追加しました。

@-moz-document domain("google.co.jp") {
	div#ssb {
		margin-right: 0 !important;
		margin-left: 0 !important;
	}

	div#res {
		margin-left: 6px !important;
	}

	div#tbp,
	span.tbpc {
		display: none !important;
	}

	div#header table.ts {
		margin-top: 8px !important;
		margin-bottom: -4px !important;
	}

	div#header form#tsf table#sft {
		margin-top: 0px !important;
		margin-bottom: 0px !important;
		margin-left: 10px !important;
	}
} 

以前のコードが残っている方は全て消去してください。Firefoxを再起動するとこのようになります。

調整後の Google 検索結果

今回調整したのはGoogleロゴ周りのテーブル、そして検索結果の左余白です。ロゴまわりは、小さくなったロゴに合わせてフォームの余白を詰めたほか、「+検索ツールを表示」を非表示にしました。

Firefox限定の修正方法ではありますが、気になる方はお試しあれ。

  1. FirefoxがWebページをコントロールするためのCSSファイル。詳細はusercontent.css – Mozilla Firefox まとめサイトを参照のこと [back]
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