© Fuji Television Network, Inc.
2011年F1シーズンも第6戦目。
ヨーロッパグランプリ3戦目はモナコのモンテカルロ市街地コースでした。
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現役歴代チャンピオンの中で、唯一モナコでの優勝がないベッテル。今回も先行逃げ切りで予選トップをもぎ取りました。
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一方、日本人ドライバー小林可夢偉はマシンセッティングに悩み、予選は12位からのスタート。しかし、見事なワンストップ作戦で過去最高の5位フィニッシュを決めました。
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レースを制したのはレッドブルのベッテルでした。ドライバーズランキングで早くも飛び出したベッテル、このまま逃げ切りは続いていくのでしょうか。
今レースでは初めてピレリのスーパーソフトタイヤが投入されました。チームによってはワンストップからスリーストップまで、ピット戦略が大きく分かれたレースとなりました。次回はカナダ、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットに舞台を移します。このサーキットではDRSを使えるゾーンが2カ所設置されることが決定されており、さらなるオーバーテイクが楽しめそうです。