AT&TがVoIPアプリを3Gネットワークで利用可能に

AT&TがVoIPアプリを3Gネットワークで利用可能に

アメリカでiPhoneを提供しているAT&Tは6日、iPhone上で動くVoIPアプリを3Gネットワークで利用可能にすると発表しました。ニュースリリースも出ています。
これまでSkypeなどのVoIPアプリはWi-Fiネットワーク内でのみ利用が可能でしたが、これを受けて将来は3Gネットワーク内でも利用可能になります。

この恩恵を受ける上で一番わかりやすいうたい文句は「音声通話が定額になる」ことでしょう。音声もパケット通信で送ることが出来るようになるため、「パケット定額サービス」の中にVoIPアプリを経由した通話も含まれる可能性が高いためです。

VoIPを使った音声通話定額の取り組みは、docomoが「プッシュトーク」というサービスを展開してきましたが、普及が進まなかったため2009年9月30日をもって、新規申込み受付を終了しています。
国内ではインフラ整備の観点からすぐには厳しいかもしれませんが、iPhoneを使って話し放題の時代がいつか来るのではないかとわくわくしています。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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