© Green Leaves/Wake Up, Girls! 製作委員会
今期開始アニメのひとつ「Wake Up, Girls!」。第2話が放送されました。第1話の感想はWake Up, Girls! 第01話「静かなる始動」、仙台が舞台のアイドルアニメを、その後見に行った劇場版の感想は劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」レビュー、地元ネタが多数登場をご覧ください。第2話以降は、劇場版の視聴を前提にレビューしていきます。
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第2話冒頭は、須藤プロデューサーが水着を強要するシーンから始まります。
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しかし、用意されたステージは銭湯での大広間でした。契約書にはステージだけでなく、接客や水着撮影会なども。
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仕事に耐えきれなくなった未夕が途中で抜け出します。そういえば、劇場版を見る前は「全員同じに見えた」彼女たちも、判別が付くようになりましたね。結成までのストーリーが欠如しているテレビ版だけを見ていると、感情移入することも難しいと思います。やはりこの作品は劇場版の視聴を前提としているようです。
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そして丹下社長が帰還。須藤プロデューサーを追い出し、Green Leavesに戻ってきます。
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途中で抜け出した未夕はWake Up, Girls!加入のきっかけとなったメイドin仙台でミニライブを実施していました。
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そこでファンに励まされ…
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ファンの前でWake Up, Girls!への復帰を宣言。
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そこで真夢が「みんな、暖かいなぁ」とこぼします。I-1クラブでの過去とつながる部分があったと思われます。
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そして、丹下社長は地方番組のワンコーナーのレギュラーの仕事を持ってきます。
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一方東京では、I-1クラブの仙台シアターこけら落とし公演のメンバー発表が行われていました。第2話はメンバー発表の手前まで。
劇場版を見てから感じていた第1話の違和感「BGMがない」についても、第2話冒頭から使われるようになり、少なくとも演出は第1話より前進しているように思います。丹下社長の強引・豪腕ぷりは劇場版と何も変わっていませんね。
第1話の下着に続き、第2話の水着描写については…もうこういうものだと思うしかない気がしています。今後のストーリーに期待する中で、「この描写も必要だったんだ」と思える日が来ることを願うばかりです。
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