新しいドラえもんのオープニング「ハグしちゃお」が先週のドラえもんから放送開始になりました。
曲自体には賛否両論ありますが、特筆すべきは新しいオープニング。原作マンガにも1回しか登場しないキャラクターが次々と出てくるあたりは制作者の旧世代を引き込む意図が垣間見えます。
例えばこのシーン。ここに写っているのはあの、藤子・F・不二雄先生(故)です。登場するのは1秒あるかないかくらいですが、なぜか心の奥がくすぐられます。昔の原作を大切にしている感が出ています。
女子十二楽坊のオープニングよりはぐっとアニメちっくになりましたが、「ドラえもんのうた」=永遠のオープニングという固定観念が10年以上続いている私にとって、まだまだ違和感はぬぐえません。