今や、HTML解説サイトでも、普通にCSSを解説するサイトが増えてきた。
W3Cが推奨する「デザインと中身の分離」はスピードは遅いにしても、確実に広まっているようだ。
そんなCSSを時には無効にしてみるのも楽しい。
以前にも似たような事書いたけど。
こんどは肯定的に。一応aquappleも完全CSS化したわけだし。
CSSの無効の仕方は、
IE6
CSSを無効にしたいWebページを表示した後、アドレスバーに、
javascript:void(new%20function(){var%20ss=document.styleSheets;for(var%20i=0,l=ss.length;i<l;i++)ss.item(i).disabled=true;});
をペーストする。
Sleipnir 1.66
「表示」→「スタイルシート」→「スタイルシートの無効」をクリック。
Firefox 1.0
「表示」→「スタイルシート」→「スタイルシートを使用しない」をクリック。
これでスタイルシートが無効になる。
自分のサイトはCSSなんか使ってないぞ!!って言ってても、無効にすると表示が崩れたりしてあれっ?って思うこともあるはず。
ちなみに、CSSの正しい使い方は、無効にすればわかる。
無効にしたとき、デザイン面は一気に失われ、単純な左揃えの黒色の文字列が並ぶと、そのサイトはデザインと中身が完全に分離できていることになる・・・はず?