© Fuji Television Network, Inc.
2011年F1シーズンも第5戦目。
ヨーロッパグランプリ2戦目はスペインのカタロニア・サーキットでした。
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ここ、カタロニア・サーキットではポールシッターがそのまま優勝するパターンが定説となっていました。今年は予選3位のアロンソが飛び出し、1週目から首位が入れ替わる波乱の展開となりました。
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一方、後方では小林可夢偉が左リアタイヤをパンクする不運なスタート。しかしながら最後尾から猛追、最後は10位フィニッシュとなりました。
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レースを制したのはレッドブルのベッテルでした。予選トップだったウェバーは4位フィニッシュ。
今回はレース序盤にアロンソが飛び出し、久々にフェラーリの勝利も見えた気がしましたが、終わってみればアロンソは5位、チームメイトのマッサはリタイヤとなりました。まだまだレッドブルと他チームの差は縮まらないのでしょうか。次回はフランス、モナコの市街地レースに舞台を移します。