© Fuji Television Network, Inc.
2011年F1シーズンも第4戦目。
今年のヨーロッパグランプリはトルコのイスタンブールサーキットから始まります。
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予選でマシントラブルが発生し、最後尾からのスタートとなった小林可夢偉。他チームが4ピットストップ戦略をとるなか、予選で残したNEWタイヤを温存し、着実に順位を上げていきます。
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マシンアップデートを行ったフェラーリは息を吹き返し、アロンソが一時は2位まで順位を上げます。結局アロンソは3位表彰台となりました。
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レースを制したのはレッドブルのベッテルでした。他チームのピットに合わせるだけで楽々優勝できたというベッテル。先行逃げ切りが今回も優勝の決め手となりました。
残り数周となっても、オーバーテイクが盛んに行われるあたりは、昨年と違って最後の最後まで見応えがあります。調子を取り戻しつつあるフェラーリ、2戦連続優勝を逃したマクラーレン、どちらがレッドブルの勢いを止めるか楽しみですね。次回はスペインのカタロニアサーキットに舞台を移します。