© Fuji Television Network, Inc.
2010年F1シーズンも第19戦目。
ワールドチャンピオンが決まる最終戦はアブダビの「ヤス マリーナ サーキット」で行われました。
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予選トップはベッテル。ワールドチャンピオンに最も近いアロンソは3位スタートとなりました。アロンソはこの順位をキープできれば、他のドライバーの順位に関わらずワールドチャンピオンとなっていたのですが…
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スタート直後にバトンにパスされ4位に。
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さらに1周目のクラッシュによって、セーフティカーが入ります。この混乱の結果ピットのタイミングを逃してしまうアロンソ。
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ピットアウト時の順位は12位。結局この後もトラフィックなどに巻き込まれ、なかなか順位アップができません。
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優勝は予選トップのベッテル。アロンソは結局7位フィニッシュでワールドチャンピオンの座を逃しました。
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ドライバーズポイントはベッテルが大逆転でワールドチャンピオンになりました。コンストラクターズと合わせてレッドブルが2冠を達成しました。
ポイントシステムが変わった今年は最後の最後まで誰がワールドチャンピオンになるかわからない、非常にワクワクした展開になりました。可夢偉も鮮烈なフル参戦デビューを飾りましたし、早くも来シーズンが楽しみになってきました。