アップルは3日、2010年4月3日にアメリカで発売したiPadの販売台数が100万台を突破したと発表しました。ニュースリリースも出ています。100万台が28日間で販売されたというのは、1日平均3万5000台という計算になります。
「28日間で100万台のiPadということは、iPhoneで100万台を達成するのに要した74日間の半分以下ということです。需要は供給を上回り続けており、この魔法のような製品をさらに多くのお客様の手にお届けすべく努力しております。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
わずか1ヶ月足らずで100万台という数字を聞くと、米国外のiPad発売日を2010年5月末に延期した理由もわからなくもない気がしてきます。私自身も電子書籍リーダーとしての価値を再評価しはじめている段階ですし、国内でのブレイクも必至ではないでしょうか。
- iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books)
- 西田 宗千佳
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