任天堂は本日開催された「任天堂カンファレンス2008秋」にてニンテンドーDSiを正式発表しました。カラーバリエーションは「ホワイト」と「つや消しブラック」の2色。発売日は11月1日。価格は18,900円。
DS Liteとの主な変更点はこちら。
- 液晶画面が両画面とも3インチから3.25インチへ拡大
- 本体サイズは厚さが2.6mm薄く。縦が4mm長く、横が1mm長く。タッチペンも約4.5mm長いものへ
- 重量は約4g軽く
- 充電時間が約3時間から約2時間半に短縮
- 輝度調整が4段階から5段階へ。電池継続時間はDS Liteに比べやや短く
- GBAスロット廃止により、GBAソフトが非対応に
- SDカードスロット搭載
- 30万画素カメラ搭載
- オーディオ再生機能搭載
- ニンテンドーDSiウェア対応
後半3点はソフトウェア的に大きく変わっています。GB時代にあったポケットカメラのような機能「DSiカメラ」、AAC形式のサウンドファイルを再生できる「DSiサウンド」、そしてWebブラウザやメモ帳などの機能を有料・無料で追加できる「DSiストア」がそれぞれメニュー画面に追加されています。
ニンテンドーDSi 公式サイトでは、さらに詳しい情報を入手できます。気になるのはGBAソフトが非対応になった代わりに「DSi専用ソフト」に対応したこと。カメラ機能やオーディオ再生機能と連動したソフトが今後登場することになりそうです。