「熱海 ラブプラス+現象!!(まつり)」 フォトレポート 1日目

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熱海 ラブプラス+現象 キャンペーン

ニンテンドーDS用ソフト「ラブプラス+」の発売から約2週間後に発表された「熱海 ラブプラス+現象 キャンペーン」
遅ればせながら私も先日、2日間に分けて熱海へ行ってきましたので、フォトレポートをお届けします。当初はゲーム内に登場する場所を実際に訪れる目的で行ったのですが、予想以上の発見が出来ました。

ラブプラス+での熱海旅行は8月上旬にプレイ済みです。したがって、本エントリーはゲーム本編のネタバレを含みます。
iPhoneは持っていませんので、ARマーカーの撮影は行っていません。熱海へ行く前、今回のキャンペーン企画はiPhoneが無いと楽しめないと思っていましたが、実際に行ってみたところiPhone無しでも十二分に楽しめたことを最初に記しておきます。

2010年8月20日(金) 1日目

JR 熱海駅

1日目は電車で行きました。普通列車で行く場合は東京駅から東海道本線で乗り換え無しで行けますが、新宿駅から小田急線で小田原駅まで行き、そこから東海道本線に乗り換えると、数百円の節約になるのでこちらのルートをチョイス。

熱海コンシェルジェ

JR 熱海駅

改札を出てすぐ左にあるのが「熱海コンシェルジェ」。ここでスタンプラリーキャンペーンで使用するラリーカードを受け取ります。右側にはラブプラスのポスターも見えます。なお、受け取りにはラブプラスのゲーム画面を見せる必要があります。

この日は比較的ラブプラスユーザーが少なかったようで、受付の方に尋ねてみたところ、午前10時半現在でラリーカードを受け取ったのは18人目と言われました。混雑する日を聞いてみるとやはり「週末ですね」という返答。彼女とのデートは熱海でリアルタイムに、という方が多いのでしょう。

ラリーカード

こちらがそのスタンプラリーカード。8つ折りになっており、広げると…

ラリーカード

熱海 ラブプラス現象 キャンペーンで配布されている「パーフェクトガイドマップ」と同じ、地図になっています。これが結構大きい。広げた状態で渡されるので、折りたたまないと持ち運びづらいです。

ラブプラス

ゲーム画面の提示が済んだので、ラブプラス+を「すれちがい通信」に切り替えます。コンシェルジェ前ですでに数人のユーザーとのすれ違いが発生。彼らはみな一様にこの「大きすぎる地図をたたみながら目的地に移動」しているので、「ラブプラスユーザーですか?」と尋ねる必要もなく、一発でわかります。

JR 熱海駅前

JR 熱海駅前

こちらがJR 熱海駅前の様子。

JR 熱海駅前

ゲーム中ではこんな感じ。

JR 熱海駅前

合成してみます。実際にDSの画面を見ながらアングルを探してシャッターを切ったつもりなのですが…この画像では左側を引き延ばし加工して無理矢理合わせています。全く同じアングルから撮るのはなかなか難しいですね。

熱海駅前

この撮影ポイントのすぐ横には足湯があります。利用料金は無料。この日も多くのお客さんが疲れを癒していました。

熱海駅前

その足湯のさらに横には「軽便鉄道機関車」が置かれています。

熱海駅前

足湯から回れ右をすると海山ビルにラブプラスの看板が見えます。パーフェクトガイドマップには「ラブプラス巨大看板!!」とうたい文句がありますが…

熱海駅前

実際はかなり小さいです。少々期待はずれでした。

熱海駅前

ちなみに、熱海駅は現在工事の真っ最中。老朽化が進んでいる為、今後は新駅舎が作られる予定とのこと。ここにもラブプラスのポスターが貼られています。

熱海駅前

まずは最初の目的地、山田屋さんに向かいます。平和通り名店街を降りること10分弱。

山田屋 [ラブプラス パーフェクトガイドマップ ショップ No.3]

山田屋

山田屋の店内が見えるより早く、ラブプラスの「のぼり」が出迎えてくれます。今回のキャンペーンで手に入るオリジナルグッズのひとつ「ラブプラス かまぼこ」はここでしか手に入りません。

山田屋

こののぼり持って帰りたいっ…!

山田屋

のぼりに見とれつつ、店内へ。撮影の許可を求めたところ、快諾して頂きました。
こちらがそのかまぼこ。1つ450円で「愛花」「凛子」「寧々」の計3種類。袋に入ったセットも販売されています。山田屋さんいわく、「3種類セットで買っていく人が多い」とのこと。

山田屋

このほか、山田屋さんでは「ラブプラス クッキー」(840円)や…

山田屋

「ラブプラス お守り」(650円・全3種類)や[1]

山田屋

「ラブプラス 缶バッジ」(200円・全8種類)、「愛花ノ湯、寧々ノ湯、凛子ノ湯」(350円)、「ラブプラス 切符キーホルダー」(350円)などを取り扱っていました。「缶バッジ」と「愛花ノ湯、寧々ノ湯、凛子ノ湯」は全種類入ったセット販売もしています。

オリジナルグッズで一番人気とされる「ラブプラス てぬぐい」(600円)はこの日にちょうど入荷したため、運良く購入できました。当初は店舗内になく、店員さんに聞いたところ「今さっき入荷したところ」と、奥から出してきてくれました。その後、24時間もしないうちに売り切れてしまったようです。

熱海駅前からサンビーチへ

一通りオリジナルグッズを購入した後、山田屋さんを離れ、サンビーチに向かいます。

熱海市内

熱海市内はとにかく坂道だらけ。平坦な場所がほとんどありません。行きは下っていくだけなので楽ですが、帰りは逆に上りになるかと思うと、先が思いやられます。

熱海市内

サンビーチへの近道も、かなり急な階段になっています。手すりを使わないとつまづきそうです。

熱海市内

しばらく降りること15分。ようやく海岸が建物の隙間から見えてきました。

サンビーチ

サンビーチ

こちらがサンビーチ。さっそくDSの画面を開いて確認するも、どうやら撮影ポイントは「砂浜の上」にある模様。普通のスニーカーで来てしまった為、サンビーチでの撮影は2日目に持ち越しに。諦めて海岸沿いに歩いて行くと…

恋人の聖地(ムーンテラス) [ラブプラス パーフェクトガイドマップ ARマーカー No.12]

恋人の聖地(ムーンテラス)

熱海ムーンテラスなる場所に到着しました。ここにはARマーカーが設置されています。

恋人の聖地(ムーンテラス)

奥にはなにやらおもしろい形の塔が。

恋人の聖地(ムーンテラス)

その足下には「恋人の聖地」と書かれた案内が。ここは恋人の聖地プロジェクトで選ばれたスポットのようです。「恋人の聖地」というからには、是非ゲーム本編でも取り上げて欲しかったですね。

熱海 ラブプラス+現象 キャンペーン 記念式典会場

親水公園

さらに海岸沿いに歩いて行くと、親水公園内に今回のキャンペーン企画の記念式典が行われたイベントスペースが見えてきました。イベントは2010年7月10日に行われ、ゲーム制作者や熱海市長も出席しました。当然ながら、今日は何のイベントも無し。

親水公園

「あぁ、ここで内P[2]も挨拶したんだなぁ」と思いつつ、さらに西へ歩くこと5分。

ワカガエルステーション [ラブプラス パーフェクトガイドマップ スタンプラリー スポットA]

ワカガエルステーション

最初のスタンプラリースポットである「ワカガエルステーション」に到着しました。

ワカガエルステーション

入り口にはしっかりラブプラスのポスターが。

ワカガエルステーション

スタンプ台は左側の扉から入ってすぐのところにあります。撮影の許可も快くOKを頂きました。

ワカガエルステーション

スタンプ台のすぐ横にはコナミスタイル限定の「とわのウォッチャー」の表紙とスタンプ見本が。

ワカガエルステーション

スポット名は「サンビーチ」なのに、スタンプには「ムーンテラス」と記載されていますが…細かいことは気にしないようにします。

ワカガエルステーション [ラブプラス パーフェクトガイドマップ ARマーカー No.13]

ワカガエルステーション

このワカガエルステーションではARマーカーも設置されています。

ワカガエルステーションから大野屋を望む

ちなみに、ここ「ワカガエルステーション」から次の「ホテル大野屋」までは目と鼻の先。ステーションからもホテル大野屋の一部が見えています。

ホテル大野屋 [ラブプラス パーフェクトガイドマップ スタンプラリー スポットB]

ホテル大野屋

ワカガエルステーションから歩いて10分弱でホテル大野屋に到着。

ホテル大野屋

昭和12年創業の歴史あるホテルです。

ホテル大野屋

ゲーム中ではこんな感じ。

ホテル大野屋

ここのアングルは熱海駅よりさらに難しめ。ずいぶん粘りましたが、結局左側が再現できず諦めました。

ホテル大野屋

スタンプ台は入り口前に置いてあります。入り口には「歓迎 私立 十羽野高校 御一行様」の文字が。隣にはのぼりが掲げられています。

ホテル大野屋

1Fロビーを左に進むと売店があり、ここでもオリジナルグッズが販売されています。撮影の許可も下りました。

ホテル大野屋

ラブプラス+特集が掲載され、表紙は地区ごとに全5種類ある「TV Bros.6/26号」も販売されています。その脇にはSKE48の古川愛李のサインと写真も。

ホテル大野屋

このほか、「ラブプラス 温泉饅頭」(1050円)や、「ラブプラス クッキー」、「ラブプラス 切符キーホルダー」、

ホテル大野屋

「愛花ノ湯、寧々ノ湯、凛子ノ湯」、「ラブプラス 缶バッジ」など、一通りのグッズがそろっています。

ホテル大野屋

ホテル大野屋でのみ販売されているのが「オリジナル浴衣」(5250円)。ゲーム中、彼女たちが実際に着た浴衣と同じデザインとなっています。サイズはMのみ。オンライン販売も行っています。ホテル大野屋いわく、キャンペーン企画開始以降、この浴衣への問い合わせが急増しているのだとか。

熱海港 [ラブプラス パーフェクトガイドマップ スタンプラリー スポットC]

熱海港

大野屋を出て再び海を目指して歩くこと5分。3つ目のスタンプラリースポット「熱海港」に到着します。

熱海港

スタンプ台は熱海港船客待合所の中にあります。が、

熱海港

子供のいたずらでしょう。スタンプ台はスタンプで真っ赤っかになっていました。朱肉もかなり薄まっており、ここのスタンプは全6カ所中、最も押す力が必要です。何なら自分で朱肉を用意して行くくらいの覚悟が必要かもしれません。

熱海港

熱海港から初島に行く船は1日9回出ています。筆者は船酔いしやすく、そもそも初島にはスタンプ台が無いことから、初島行きは見送りました。

熱海港

ここ熱海港はゲーム中ではこのアングル。

熱海港

同じアングルから撮影しようとしましたが…岸壁は立ち入り禁止になっており、やむなく断念。

熱海港

よく見ると、乗船ゲートの位置がゲーム内では岸壁ギリギリにあるのに対し、実際には立ち入り禁止区域のさらに外にあることがわかります。どの位置からファインダーを覗いてもこの構図は再現できないことから、ゲーム中の背景は存在しない架空の場所ということになります。

アタミロープウェイ

アタミロープウェイ

熱海港から徒歩3分、熱海城やあいじょう岬へ行く為の「アタミロープウェイ」乗り場に着きます。

アタミロープウェイ

ゲーム中ではこんな感じ。右側に見えている看板の一部、その答えはすぐに見つかりました。

アタミロープウェイ

ご存じ、熱海秘宝館の看板の一部だったのでした。手前にはベンダーハウスの看板がありますが、ゲーム中では省かれています。

1日目はここまで。この日の熱海市は最高気温が29度と、ここ数日では最も涼しかったのですが、それでも体調を崩してしまいました。暑さ対策が足りなかったようです。スタンプラリーも未完ですし、帰宅後にちょっとしたトラブルに見舞われた為、もう一度熱海に行く必要がありました。旅は「熱海 ラブプラス+現象!!(まつり)」 フォトレポート 2日目へ続きます。

商品画像


  1. 山田屋さんいわく、「このお守りは全キャラクターが同数入荷するわけではない」とのこと。写真を見る限り、愛花が一番売れているように見えるが、実際は入荷数がキャラクターによって異なる [back]
  2. ラブプラスのプロデューサー、内田明理氏のこと [back]
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