アップルは31日、2010年4月3日にアメリカで発売したiPadの販売台数が200万台を突破したと発表しました。ニュースリリースも出ています。100万台突破に78日かかったiPhoneに比べて、2ヶ月弱で200万台というのは2倍以上のスピードです。
「世界中のお客様がiPadのマジックを体験し、私たちと同様に夢中になっておられるようです。これまでお待ちいただいたお客様に感謝いたしますとともに、今後もすべてのお客様に行き渡るよう努力していきます。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
国内では最初の出荷から一段落し、話題になったのを見て、購入や予約に踏み切った方も多いのではないでしょうか。ソフトバンクも今日から雑誌配信サービスをスタートさせましたし、iPadが電子書籍ブームを牽引する状況はしばらく続きそうです。
- iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books)
- 西田 宗千佳
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