© VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project
今期の個人的注目作品「Angel Beats!」の第09話がTBSで放送されたのでレビュー。
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第09話のサブタイトルは「In Your Memory」
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第08話「Dancer in the Dark」の続きから。なんとか分裂した天使を奏の身体に戻すことに成功したものの、凶暴な天使に身体を乗っ取られている危険がありました。あれだけ大量の攻撃的な天使を吸い込んだ以上、元の人格が戻ってくる可能性はかなり低いことになりますね。
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奏が目を覚ますのを横で待ち続ける音無はいつしか眠ってしまいます。
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そこで出てきたのは過去の記憶。第07話「Alive」で思い出した記憶の続きでした。
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電車は事故に巻き込まれたものの、トンネル内で意識があった音無。残った人たちを助け出し、救助がくるのを待つことに。
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しかし、音無が事故で負った傷は深く、救助が到着するまで身体が持たなかったようです。
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それでも、死ぬ直前に最後の力を振り絞って臓器提供の意志を示した音無。
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奇跡的に元の人格のまま意識が戻った奏にそっと手を添えられて夢から覚めます。
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奏は音無のおかげで元の人格を保てたと感謝します。音無も自分が最期に他人の力になれたことを知り、もはやこの世に未練が無くなったかと思いきや…
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ふとSSSのメンバーが頭に浮かびます。
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音無は自分だけでなく、戦線のメンバーら全員とこの世から消えることを決意。そのために奏を再び敵役に回す決断を下します。
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奏の定期試験の件はSSSの反抗であることを教師に告発し、奏は生徒会長に復帰。再び戦線のメンバーと対立することになりました。エンディングでは奏の点数を操作したメンバーが反省文を書かされることに。
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音無と奏はチームを組み、同時に音無は戦線のメンバー全員の過去を聞き出し、この世に未練を残さない方法を探ることになります。これはおもしろくなってきました。
Aパートは非常に重い内容でした。音無の過去に続きがあったとは…。Bパートではいったん仲間になった奏をまた敵側に回すというつらい決断をしています。献身的で、あくまでも全員ハッピーエンドを願う音無。果たしてその願望は叶うのか。次回に期待です。
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