428 ~封鎖された渋谷で~、Amazonで予約

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428 ロゴ

タイトルこそ違えど、セガサターンでヒットを記録した「街」の続編にあたるソフトだったり、発売前のファミ通のクロスレビューで満点を取るなど、何かと話題のWiiの新作サウンドノベルソフト「428 ~封鎖された渋谷で~」を予約しました。

このソフト自体は、名前・内容をぼんやりと認知してはいたのですが、購入のきっかけになったのは、Wii内のチャンネル「みんなのニンテンドーチャンネル」に配信された動画を見たこと。何気なく見てみたらすごくおもしろそう。音楽もかっこいい。

すぐさま、PCを立ち上げ公式サイトをチェック。公開されているムービーを見終わったときには、すでにAmazonの注文ページをポチっていました・・・。

冷静になって、改めて、このゲームソフトがどんなものか、調べてみることに。

「街」の続編

公式発表されている続編、という訳ではないものの、前作に当たるのは1998年にチュンソフトが出した「サウンドノベル 街 -machi-」という名前のサウンドノベルゲーム。1999年にPSに移植、2006年にはPSPに移植され、今でも熱烈なファンがいるゲームソフトです。

ゲーム内容は「実写」・「膨大な数の俳優を起用」・「一人の行動が他の主人公の行動に影響する」といった点、「TIP(用語解説)」・「ザッピング(ある主人公のシナリオから別の主人公のシナリオへジャンプする)」・「マルチフラグメント(選択肢)」などのシステムなどが、そのまま今作「428 ~封鎖された渋谷で~」に引き継がれていることから、続編という位置づけになっているようです。

ファミ通クロスレビューで満点

ファミ通のクロスレビューは「1ハードにつき、満点は1ソフト」というある意味暗黙の了解というか、そういう神話・噂があったようですが、Wiiでその噂は崩壊したことになります。スマブラXに続き、2本目の満点を獲得。

レビューが出る前、10月には「日本ゲーム大賞2008 フューチャー部門」を受賞していました。

製作スタッフ

公式サイト内のスタッフページを見ると、多くの人が開発に関わっているようですが、特に目を引いたのが2点。

音楽:佐藤直紀

「海猿」・「ALWAYS 三丁目の夕日」などの映画作品、「GOOD LUCK!!」・「WATER BOYS」・「陽炎の辻」などのドラマ作品まで幅広い活動を手がけている方です。この人の音楽性は大好きで、「GOOD LUCK!!」・「WATER BOYS」に関してはサントラを購入しました。
今回のゲームのオープニングムービーをみて、もしや?と思いましたが、やっぱり佐藤直紀氏でしたか。

ボーナスシナリオ:TYPE-MOON

「Fate /stay night」で有名なPCゲームブランドがボーナスシナリオを担当。シナリオライターは、同ゲームも担当した奈須きのこ氏、キャラクターデザインは同ブランド代表の武内崇氏。
メインは実写だけに、このイラストによるボーナスシナリオにも期待です。

TYPE-MOONと並ぶくらい有名なブランドに「leaf(アクアプラス)」、「key(ビジュアルアーツ)」がありますが、「アクアプラス」はPLAYSTATION 3向けに「WHITE ALBUM」を発表、「ビジュアルアーツ」はXBOX360・PSPで「CLANNAD」(販売元は異なる)を発売しており、3つのゲームブランドがそれぞれ別ハードにゲームを供給するという様相が(偶然?)できあがったことになります。

予約特典には「スペシャルDVD SHIBUYA 60 DAYS ~Making of 428~」というメイキングDVDが付いてきます。Amazonではすでに初回出荷分・予約特典付きが品切れになっていますが、9日以降発送でもかまわないのであれば、予約特典付きが注文できます。DVD付きをAmazonで予約したい方はこちらから。

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