白Friioを運用している録画サーバが昨日の恋姫†無双 最終話をCard Errorのまま、録画してしまった。
再起動したらB-CASカードを認識したので、まだカードリーダーが壊れたわけではなさそう。
とはいえ、容量節約のためにFriio Viewの「不要なデータは記録しない」設定のまま録画してしまったので、あとからB25で複合できず、音も映像も出ない2.2GBのファイルができてしまった。
これを機に録画設定を大幅に見直すことに。ついでに2チューナー同時録画時に発生していたドロップも解消すべく、TvRockによるファイル出力に切り替え。
TsSplitter.exeで後から余分なデータを削除することで、カードエラーで録画されてもあとから複合できるようにした。
以下、自分用のまとめ。
利用環境+追加したツール
- Friio View Ver 1.85
- TvRock Ver 0.9n6
- TsSplitter Ver 1.19
- B25Decoder.dll Ver 2.1.3.0
TvRockフォルダと言うのはTvRockの設定→詳細タブに書かれたフォルダ。自分は最初TvRock.exeがあるフォルダのことをTvRockフォルダというもんだと勘違いしていた。
TvRock.exeのパス
D:¥My Documents¥TvRock¥TvRock.exe
TvRockフォルダ
D:¥My Documents¥TVRock¥settings
やったこと
- Friio Viewのオプションで「録画時に必要性のないデータを記録しない」のチェックを外す
- TvRockフォルダにTsSplitter、B25Decoder.dllをコピー
- TvRockの設定→チューナーAタブ「TvRockによるファイル出力を行う」にチェックを入れ、キャッシュを32MBに設定。
- TvRockの設定→プロセスタブ「コマンドを実行する」にチェックを入れ、次を追加。
TN:TsSplitter.exe -EIT -ECM -EMM -SD -1SEG -B252 -LOGFILE -WAIT2 "%1"
これで、TSまるごと記録→復号化。SD、ワンセグを削除するといった流れが自動化されたはず。明日から始まる番組改編期の前に、この設定でうまくいくか、ドロップが減るかテストしてみる。