2010年のJリーグシーズン最終節となるヴィッセル神戸戦の観戦に行ってきました。
試合会場の埼玉スタジアムでは雲一つ無い快晴。
この試合の主役はもちろんこの人。今季限りで退団が決定しているロブソン・ポンテ選手です。スタメン発表時も全選手中、一番の盛り上がりでした。
今回の見物はこのビニールを使ったビジュアル。試合後に行われるポンテ選手の引退セレモニー時に一斉に頭上に掲げることになっています。
試合終了後、45,941人のサポーターのほとんどが帰らずセレモニーの開始を待ちます。
そして、ポンテ選手の退団セレモニーが始まると、ビニールが一斉にあがりだし…
ポンテ選手の背番号「10」が現れます。しかもこれ…
1階席全体にわたって描かれています。これにはポンテ選手も号泣。こちらももらい泣きしそうになってしまいました。
試合自体は非常にお粗末な展開で、勝利で終われなかったのは残念ではありますが、このビニールで描かれた背番号10はいつまでも脳裏に残る、印象的な試合となりました。
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