© Fuji Television Network, Inc.
2012年F1シーズンも第6戦目。
モナコのモンテカルロ市街地コースは久々に熱い予選が繰り広げられました。
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コースレイアウトは例年と変わらず。過去のファステストラップはシューマッハが記録しています。
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そのシューマッハが予選で堂々のトップタイムをマークしました。電撃復帰から2年、久々にシューマッハの力が戻ってきたように思います。
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しかし、残念ながら決勝レースでは5グリッド降格のペナルティ。前節での違反行為がこんな結果になってしまうとは…残念です。
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決勝レースはスタート直後に4位グロージャンと接触したシューマッハ。その後リタイアしてしまいます。
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3周目以降はポールポジションのウェバーが順調に逃げて行く展開。
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途中ファステストラップを出しながら、後続との距離を広げて行きます。
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そのまま逃げ切ったウェバーが今季初優勝。
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決勝の結果は次の通り。2012年シーズン6戦終わって複数回優勝したドライバーがいないという、「誰が勝ってもおかしくない」シーズンは続いて行きます。
次節はカナダ、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットコースに舞台を移します。
