Mozillaは14日、デスクトップ版ウェブブラウザ「Firefox 38.0.1」をリリースしました。Mozilla Firefox 38.0.1のリリースノートによると、主な新機能は次の通り。
- グラフィックスカードに NVidia Optimus の第 1 世代のものを利用している場合、起動時にクラッシュする不具合を修正しました
- Google Chrome から Cookie をインポートしている場合、サイトが正しく表示されない場合があった不具合を修正しました
- アニメーションするサイズの大きい画像を表示する場合、その再生や他の画像のロードが停止することがある不具合を修正しました
- CiscoSpark のネイティブクライアントから送信された WebRTC の H264 ビデオストリームが、正しくデコードされない不具合を修正しました (Firefox ESR 38.0.1 での修正。Firefox 38.0 では修正済み)
今回は軽微な不具合の修正となっており、緊急のセキュリティリリースではないっようです。
Firefox 38.0を利用しているならば、48時間以内に自動通知が来るとのこと。今すぐアップデートしたい場合はヘルプメニューの「ソフトウェアの更新を確認…」から手動アップデートが可能です。
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