Googleは現地時間の1月29日、Internet Explorer 6のサポートを段階的に終了していくことを発表しました。Official Google Docs Blogによると2010年3月1日より「Google Docs」と「Google Sites」におけるIE6のサポートを終了するとのこと。
動画投稿サイトYouTubeでは2009年7月よりInternet Explorer 6のサポート終了をアナウンスしてきていますし、TwitterやTwitterのアイコンに「IE6とはおさらば」バッジを付けられるWebサービス、Web企業がIE6撲滅キャンペーンをスタートするなど、各所でIE6の利用をやめるよう勧告が行われてきています。Googleが具体的にサポート終了の日程を公言したのはこれが初めて。
サポート終了後もDocsやSitesを利用することはできるものの、新機能などは利用できない可能性があるとしています。すでにGmail Labsの一部機能などはIE6では動作しなくなっており、GoogleもついにIE6のシェア低下に本腰を入れてきた気がします。