JR東日本など7社、2027年春から「QR乗車券」を導入。きっぷは改札機にかざす方式に

JR東日本、京成電鉄、京浜急行電鉄、仙台空港鉄道、東京モノレール、東武鉄道、北総鉄道の7社は13日、2027年春から磁気乗車券をQRコード付きの「QR乗車券」に順次置き換えると発表しました。プレスリリースも出ています。

2024年5月の時点では「2026年度末以降」とされていた導入時期が、ようやく固まった形です。対象は7社の全路線、全駅となります。

ちなみに、当初の発表に参加していたのは首都圏の鉄道8社でした。2025年4月に新京成電鉄が京成電鉄と合併したほか、西武鉄道が今回の対象から外れ、新たに仙台空港鉄道が加わっています。

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改札機にQRコードをかざして通る

「QR乗車券」になると、改札の通り方が変わります。今は自動改札機の投入口にきっぷを入れていますが、これからは券面のQRコードを改札機にかざして通る形になります。

降りるときも同じくQRコードをかざし、改札機に付いている回収箱にきっぷを入れる仕組みです。

また、きっぷのサイズも大きくなります。券売機で買う「QR乗車券」は、一部を除いて57.5×85mm。今の磁気乗車券(30×57.5mm)よりもかなり大きくなります。QRコードをかざしやすくするための大型化とのことです。

なお、QR乗車券に対応した自動改札機がない駅では、有人窓口で対応するとしています。

改札機の故障を減らす狙いも

磁気乗車券は、改札機の中にきっぷを取り込んで情報を読み取るため、仕組みが複雑で、きっぷが詰まることもあります。QRコード方式に変えることで、故障を減らし、保守作業を効率化する狙いがあるそうです。

さらに、磁気層のない用紙に変わるので、使い終わったきっぷをリサイクルしやすくなるというメリットもあります。

個人的に、小さなきっぷを改札機に吸い込ませるおなじみの光景がなくなると思うと、少しさみしい気もします。とはいえ、きっぷが詰まって改札で足止め、ということが減るのは良いことかと思います。

詳しい利用方法や、磁気乗車券に関連するサービスの変更については、決まり次第、各社が案内するとのことです。

JR東日本など7社、27年春から「QR乗車券」導入 改札機にかざす方式へ – CNET Japan より

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