asahi.com(朝日新聞社):「あきたこまち」に萌え系イラスト JA、若者獲得狙い – 社会 より。
あきたこまちを販売する秋田県羽後町のJAうごが新しいイラストに採用したとのこと。
気になるイラストレーターを調べてみたところ、西又葵さんという方だそうです。自身が地方出身というわけではなく、羽後町の農産物のおいしさを高く評価してくれたからとのこと。そこらへんの下りはかがり美少女イラストコンテスト実行委員会のページ 西又葵先生の「あきたこまち」「イチゴ」のイラスト公開に載っています。
注目すべきは、米と萌えをくっつけたこと、そして、一部百貨店では店頭販売を断られたことでしょうか。
東京の百貨店には「店の雰囲気に合わない」と断られたというが、「若者なら受け入れてくれるはず」とJA担当者は強気。米袋は1万枚発注済みで、ホームページで22日から注文を受け付ける。
斬新な試みなので、最初は断られても仕方がないかも。とは行っても、これを普通の店頭に並べるのは場違いな気がします。むしろ、米(パッケージは萌え絵)という位置づけよりも、萌え絵(米付き)として別の場所で売った方が需要がありそうな。