© Fuji Television Network, Inc.
2010年F1シーズンも第17戦目。
初開催となった韓国グランプリは「韓国インターナショナルサーキット」で行われました。
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大幅な工事の順延で、レース本番直前まで続いたコース改修。結局、サーキットは最後まで完成しませんでしたが、レースは無事に行われました。
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決勝レースは雨天の為、セーフティカースタートとなりました。
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途中、赤旗中断やドライバーズランキングトップのウェバーのクラッシュなど、事態の混乱は続きます。
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46周目にはチームメイトのベッテルもエンジンから白煙を上げリタイヤ。
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一方、可夢偉はスーティルのクラッシュに巻き込まれるも、無事に8位完走を果たします。マシンの性能は他チームに劣っても、傷を負っても走れるのは、やはり可夢偉の強みではないでしょうか。
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優勝は予選3位のアロンソでした。勢いを取り戻しつつあったレッドブル勢は2台ともノーポイントに。次節は毎年ドラマが生まれるブラジルに舞台を移します。