地上デジタルラジオ、2011年3月31日をもって試験放送を終了へ

DRP

DRP(社団法人デジタルラジオ推進協会)は2003年10月に開始した実用化試験放送を2011年3月31日をもって終了すると発表しています(リンク先PDF注意)。当初は地上アナログ放送の電波が停波となる2011年7月24日までの放送予定となっていましたが、4ヶ月近く前倒しして終了することになります。

地上デジタルラジオは現在首都圏のみ試験放送が行われており、以下の7局が2011年3月31日をもって地上デジタルラジオの放送を終了することになります。

  • 9101ch NHK
  • 9202ch OTTAVA
  • 9203ch TBSラジオデジタル
  • 9301ch 超!A&G+
  • 9302ch 文化放送プラス
  • 9501ch SuonoDolce
  • 9502ch ニッポン放送DIGITAL

このうち、TBSラジオデジタルと文化放送プラス、ニッポン放送DIGITALはアナログラジオのサイマル放送となっているため、地上デジタルラジオの放送終了後も同じ番組をアナログラジオで視聴することが可能です。

またOTTAVAと超!A&G+、SuonoDolceはiPhone/iPod touch向けの視聴アプリがありますので、こちらも地上デジタルラジオ以外の視聴方法が用意されていることになります。残りのNHKについては(現時点で)アナウンスがありませんので、そのまま放送を終了することになります。

視聴画面

我が家では2010年2月に地上デジタルラジオ視聴環境を構築しましたので、わずか1年1ヶ月でその役目を終えることになります。他の視聴方法が用意されている以上、放送が終了しても困ることは無いのですが、「CD並みの音質」をうたう地ラジが聞けなくなることは残念でなりません。

ちなみに、地上デジタルラジオの技術は将来ISDB-Tを使ったマルチメディア放送に利用される予定ですが、現時点でマルチメディア放送に対応した受信機や放送局、放送開始日の発表はされていません。

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