ドコモが販売した「T-01A」、今度は緊急通報用電話番号に発信できないバグが見つかり一時販売停止

docomo PRO series T-01A

ドコモは18日、2009年6月16日に発売した「docomo PRO series T-01A」について、緊急連絡用電話番号「110」「118」「119」への接続ができない不具合が見つかったとして、同日より販売を一時停止すると発表しました。ニュースリリースも出ています。

今回明らかになった不具合は、2010年1月27日に販売を一時停止している「docomo STYLE series L-02B」のソフトウェアに同じ現象の不具合が見つかったため、すべての携帯電話に対し、点検を実施したところ明らかになったというもの。
発表日時点で申告数は0件だったということで、直接ユーザーから問題を指摘されたわけではなく、あくまでも社内点検をしていたらT-01Aにも同様の不具合が見つかったと言うことのようです。

ニュースリリースによると、次の条件を両方満たしている場合に、この不具合に遭遇するとのこと。

  • OSのバージョンがWindows Mobile 6.1であること
  • PIN1コードを有効にしていること

最新のWindows Mobile 6.5にアップデートしている場合は、通常通り発信が可能なほか、2つの条件を満たしていても電話番号の前に「184(番号非通知)」や「186(番号通知)」をつければ、接続が可能となっています。ドコモの調べでは、Windows Mobile 6.1が動作しているT-01Aは29,000台に上るとのこと。

T-01Aのソフトウェア問題では2009年6月の発売直後にも札幌市に発信できないバグが見つかり一時販売を停止しており、今回が2回目となります。以前とは現象が違うにせよ、スマートフォンの信頼性を損なうバグであることは確か。国際対応を謳うあまり、国内の番号に発信できない不具合が生じているのはなんとも残念な話です。

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