アップル、タブレット端末「iPad」発表

iPad

アップルは現地時間の27日(日本時間の28日明け方)、新製品発表会「Come see our latest creation.」においてタブレット端末「iPad」を発表しました。現在の所、公式サイトは米Appleのサイトのみとなっています。日本のアップルにはまだサイトができていません (追記)できました

価格は最小構成が499ドルと、かなり安め。Wi-Fiだけでなく、3G回線にも対応したバージョンが発表されました。おもなスペックはこちら。

パーツ スペック
サイズ 縦 242.8mm / 横 189.7mm / 幅 13.4mm
重さ Wi-Fiモデル 680g / Wi-Fi+3Gモデル 730g
ディスプレイ 9.7インチ IPS液晶, マルチタッチ対応
解像度 1024×768
CPU Apple A4(1GHz)
センサー 加速度センサー, 明るさセンサー
バッテリー 最大10時間, スタンバイモードでは1ヶ月
そのほか マイク・スピーカー・ヘッドホンジャック内蔵, Bluetooth 2.1 + EDR対応

気になる価格構成は次の通り。

16 GB 32 GB 64 GB
Wi-Fiモデル $499 $599 $699
Wi-Fi + 3Gモデル $629 $729 $829

発売日はWi-Fiモデルが「60日以内」で、Wi-Fi+3Gモデルが「90日以内」となっています。まだ予約は受け付けていないようです。

iPad

第一印象としては「大きくなったiPod touchそのまま」といった印象。発表の中では「iPhoneそのまま」といった表現が見受けられますが、それにしてはカメラや通話機能がありません。iPod touchに3Gネットワーク接続機能を付けて、画面を大きくしたといったほうがわかりやすい気もします。
期待していたものとはかなり違うかなといった印象ですね。ホーム画面もアイコンがすかすかですし、もうちょっとタブレット端末ならではのUIにしてもよかった気がします。

そのほか、iWorkのiPad版、iPhone OS SDK 3.2ベータ、電子書籍ストアiBooksなども発表されました。One more thingはなし。発売日まで2ヶ月以上あるため、これからじっくり検討することにしますが、正直「今すぐ欲しい!」という位置づけの製品ではありませんでした。残念。

(追記)
iPadで唯一驚かされた点は「SIMロックフリー」である点。国内で発売されているiPhone 3GSにはSIMロックが掛かっており、ソフトバンクの黒SIMカード以外のSIMカードを差し込んでも利用できないようになっています。SIMロックフリーはこれらの制限がないため、ドコモの緑色のSIMカードを使っても通信が行えるようになります。

とはいえ、国内でWi-Fi+3Gモデルを購入する場合、キャリアを指定せずに購入できるかは今のところ不明です。ソフトバンクモバイルと抱き合わせで販売、即解約してドコモのSIMカードを差し込むメリットがあるかどうかは人それぞれと言ったところ。

iTab Mini

こちらは2009年8月に有志が制作した自作のタブレットMaciTab Miniの画像。私がアップルのタブレット端末に求めたのはこうした「Mac OS Xが載った」形だったのでは?とiPadが発表されてから気がつきました。ただ画面が大きくなっただけでは魅力がない、iPhoneにはできないマルチタスクや、タッチパネルで操作するMac OS Xこそ、アップルのタブレット端末のあるべき姿ではないか、と。

MacBook Airからキーボードを取り除いたような形のものが発表されていれば有無を言わさず即Buy nowしていたかもしれないと思い、発表から12時間経った今、追記させていただきました。

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