mixi年賀状の仕組みがようやく分かった

mixi?

mixiが日本郵便と博報堂DYメディアパートナーズの連携によって始める新しいサービス「ミクシィ年賀状」が発表され、話題を呼んでいるのですが、マイミクの住所を知らずに、どうやって年賀ハガキを送るんだろうという疑問がずっとつきまとっていました。ニュースサイトを回っている内にようやくその仕組みが理解できたので個人的にメモ。

年賀状を送る側

  1. 送りたい相手(マイミクシィ、同じコミュニティに参加する友人、知人)を選択する。つまりマイミクでない赤の他人にはこの時点で送れない。スパム的な使い方を阻止するためだと思う。
  2. テンプレートを選択し、デザインや記入するコメントなどを決定する。
  3. 送りたい相手の住所を知っている場合は入力することもできる。
  4. 印刷・送料込みで、1通98円の通常のはがきか、企業広告の入ったスポンサードテンプレート(1通48円)を選択する。支払いはクレジットカード。

年賀状を受け取る側

  1. mixiメッセージに◯◯さんが年賀状を送りたいという旨のメッセージが届く。
  2. 年賀状を受け取りたい相手だった場合、自分の住所をmixiが指定したフォームに入力する。(この情報はmixi事務局にのみ送られ、年賀状を送る相手側には知られない。これがサービスの要。)自宅の住所じゃなくても可らしい。
  3. 2009年元旦~三が日にかけて、送り主が「mixi年賀状事務局」と書かれた年賀状が届く。表の宛名は自分が2.で入力したもの、裏のデザインは送り手がデザインしたものが印刷されている。

個人情報のやりとりは「送り主」⇔「ミクシィ事務局」⇔「受け取り主」となっており、送り主と受け取り主が住所を教え合わない点は評価するが、ある意味、個人情報の中でも口座番号やクレジットカード番号に次いで機密度の高い「住所」をミクシィに通知することにもなる。これに嫌気を覚えるユーザも少なからずいるだろう。でも、mixiからの「年賀状を送りたがっている人がいるから住所を教えて!!」メッセージを無視したら、それは送り主に失礼にあたるので、ここは「mixiは個人情報の集め方がうまい」と評価せざるを得ない。

あと、支払いがクレジットカードだけという点も、ちょっと敷居が高い(まぁこの位がちょうどいいのかもしれないけど)。せめて、ニコニコ動画のように携帯電話からの支払いもサポートして欲しかったかな。あと、架空の住所を受け取り手が指定した場合、宛先不明でmixi年賀状事務局に返送されることになる。(もちろん印刷・送料が掛かっているので支払いの対象になる)

個人的には、年明け前に「誰が年賀状を送ってこようとしているのか」がわかっちゃう点も残念。(でも、住所を聞き出す手段はメッセージしかない以上、年賀状を送る前に住所を教えなきゃいけないのは当然ではある。)
今まで年賀状っていうのは普段メール・電話のやりとりがない人にも、「お元気ですか?今年もよろしくお願いします。」という意味で送ってきた。事前に誰から来るかわかっていたとしても、その年賀状のデザインに期待したことは無い。
むしろ、デザインなんかどうでもいいからはがき代、インク代を消費してまで新年の挨拶をしてくれることに感謝すべきと考えるのは、もう時代遅れなのかな。

参考にしたサイト:

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